99-020 海上自衛隊練習艦 TV3501 かとり
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キット内容:主要部品・・ポリウレタン製。 インジェクションランナー1枚・真鍮線・プラ板・デカール付属、
細部及びマストは自作・流用が必要な部分があります。)
 
「かとり」は海上自衛隊が初めて建造した本格的練習艦で、昭和43年11月19日に竣工しました。本艦は初級幹部の教育・実習を主任務としていますが、設計にあたって練習艦隊旗艦として諸外国を訪問するために艦の威容も重要視されており、ヘリコプター搭載護衛艦と見まごうばかりの堂々とした艦容を与えられています。最大165名の実習幹部を収容でき、後部にはヘリコプター発着甲板を兼ねた体育場を備え、この場所は遠洋航海で外国の港へ入った際にはレセプション会場としても使用されました。任務の性格上、艦内には外交のために貴賓室を設けており、士官室や司令官公室などにもグレードの高い内装が施されました。また当時の主力兵装である76mm速射砲やボフォースロケットランチャー、68式短魚雷発射管などを搭載し、遠洋航海途上で各種の訓練に従事できるようになっています。本艦は平成10年3月20日に除籍され、代艦として建造された練習艦「かしま」に後を譲りました。キットは本シリーズ99−013「あまつかぜ」より全長ではやや短いですが、全幅および上構のボリュームでは圧倒的に上回っています。


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